こんばんわ。今日は初めての離乳食を手作りしてみました。
作ったもの
①10倍粥
②ほうれん草ペースト
③さつまいもペースト
④大根ペースト
10倍粥の作り方
米1に対して水10で作ります。
最初の火加減はお湯が沸くまで強火にして沸いてきたら蓋をして弱火にし約30分間蒸らし火を通します。
沸騰してきたら蓋のところにまで水分が上がってくるので写真のようになります。
ここで火加減の調節をします。
火加減を気を付けないと吹きこぼれます。。あとで掃除するのが大変なので気を付けてください。
(弱火にしたとしても何分か経つと鍋の中の水分量は減ってきているので再び吹きこぼれることがあるのでちょこちょこ確認してください)
出来上がりです。出来上がりはドロッとした感じになります。
次に裏ごしをします。
先ほど出来上がったおかゆを裏ごしで漉していきます。裏ごしをする際は使う器具の大きさにもよりますが多く入れすぎてしまうと漉しずらくなってしまうので少しずつ漉すと早いです。
こちらは漉し終わった状態です。固形感がなくっていれば大丈夫です。
今回火が少し強かったのでドロッとしてしまいましたがお湯で伸ばせば問題ありません。そのまま冷凍して使うときに伸ばす作戦にします。
ほうれん草ペーストの作り方
まず、ほうれん草の葉の部分と茎の部分で分けます。
その後葉の部分を良く茹でます。ほうれん草にはシュウ酸と言われる口に入れたときにキシキシするアクがあるのでしっかり茹で、水でよくさらします。
さらしている状態です。
さらしおわったら良く水気を切ります。
当たり鉢で当たっていきます。
この当たり鉢は100均に売ってました。本来は胡麻をするものだと思うのですが離乳食に代用しました。
次は裏ごしで漉して行きます。おかゆ同様少量ずつの方が早いです。
漉し終わりの様子です。
あとは赤ちゃんの飲みこみの具合に合わせて水分の調節をして終わりです。
さつまいもペーストの作り方
さつまいもは皮をむき水でさらしておきます。
たっぷりの水でコトコト煮て柔らかくしていきます。
さつまいもが柔らかくなったら裏ごしでこします。
さつまいもは裏ごししたらぱさぱさする感じになるので水を入れて硬さの調節をします。
また、裏ごす際にはさつまいもがアツアツの状態で裏ごしをするときれいに早く出来ます。
冷めてしまうと芋自体の水分が少なくなってしまうため大変ですので冷めた場合はレンジでチンするといいです。
大根ペースト
大根は小さく切り茹でます。茹で上がったものを当たり鉢で当たっていきます。
大根にも意外と繊維があるので茹でたものを手でつぶしてから当たり鉢に入れると早いです。
その後、裏ごしで漉したら完成になります。大根は約90%が水分なので裏ごししたら水分を少し切っておくとしゃばしゃばすぎないで良いです。
冷凍する入れ物は100均に製氷皿があるので十分だと思います。
まとめ
今回初めて離乳食を作ってみましたが基本的には
・アクがあるものはアクをなくす
・固いものは柔らかく
・繊維のあるものは繊維をなくす
・硬さの調節をする
このくらいなのかな?という感じでした。
僕もまだまだブログは赤ちゃんでいう10倍粥の段階なのでちょこちょこ頑張ります。